【国宝】自分の顔そっくりの仏像を見つけられる?蓮華王院 三十三間堂へ!

正式名は、蓮華王院。
その本堂が「三十三間堂」と通称されます。
これは、東面して、南北にのびるお堂内陣の柱間が33もあるという建築的な特徴によります。
観音菩薩様は、33の姿に変化して、衆生を救うとされています。

そんな千体千手観音立像を見てみたくて、足を運んでみました!
写真だけでもすごい迫力ですからね、実物を拝見してみたくて。

観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとか、伝えられています。
・・・が、会いたい人ではなく、自分に似てるお顔の観音様が、入ってすぐに居ました(笑)

それにしても、仏像の森と呼ばれるにふさわしい、圧巻の観音像さまたちでした。
ものすごい数なので、奥のほうは、お顔が確認できず・・・!
でも、ほんとお一人お一人お顔も表情も違うので、
それぞれが生きてらっしゃるような、そんな不思議な感覚にもなりました。

そして、このお堂の中には、千体千手観音立像だけではなく、
守護をされる神様方も、ありました。
→風神と雷神(等身大の風神・雷神像は、俵屋宗達の「風神・雷神図屏風」のモデルに)
→二十八部衆(元はインドのヒンズー教の神々でしたが、仏法を護衛する神となっています)

等身大の仏像さまに、目線の高さでお会いできるのは、とても感銘をうけました。
とても素敵でしたです。

【重要文化財 千体千手観音立像】
前後10列の階段状の壇上に整然と並ぶ等身大の1000体の観音立像が納められ堂内は、さながら“仏像の森”です。
各像は、頭上に十一の顔をつけ、両脇に40手をもつ通形で、中尊同様の造像法で作られています。
千体の中、124体は、お堂が創建された平安期の尊像、その他が、鎌倉期に16年かけて再興された像。
その約500体には作者名が残され、運慶、快慶で有名な慶派をはじめ、院派、円派と呼ばれる当時の造仏に携わる多くの集団が国家的規模で参加したことが伺えます。

【拝観料】
 大人 600円 中高生 400円   子供300円



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